夏真っ盛り、猛暑にバテつつも、
仕事に遊びに励んでいるSです。
梅雨明け、猛暑が続いておりますが、
皆さん体調管理は万全でしょうか。
仕事も大事ですが休養も大事ということで
(休養ばかりにならないよう気を付けます)
私ごとですが、先日息子を連れて近所の川へ遊びに行きました。
自分が子供の頃に遊んでいた川なので懐かしく、
そこで自分の息子が遊ぶようになったんだなあ、
としみじみしてしまいました。ウンウン
私が子供の時に比べて生物が少なくなった気はしますが
子供にとってはプチ冒険をしている感覚のようで
楽しく過ごせたみたいです。
夏場の日中、子供は体に熱をこもらせ
夜発熱するケースが結構あるみたいです。
休日には水場で涼を取るのも
体調管理の一つと言えるかもしれませんね。
「セアカゴケグモについて、調べてみた。」
話は変わりまして先日、
芦屋市で現場調査をしていた時のお話です。
なんですが、バルコニーに何やら赤い生物が・・・
な、な、なんとセアカゴケグモではありませんか!!!
最近はあまり騒がれていないので
気にしていませんでしたが、
まだけっこう身近にいるもんですね。コワイコワイ
そこで、少しセアカゴケグモについて
調べてみましたので、よかったら参考にしてみてください。
セアカゴケグモとは(出典: http://matome.naver.jp/odai/2134672150548288701 )
セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛)は、
ヒメグモ科に分類される有毒の小型のクモの一種。
和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。
本来日本国内には生息していなかったが、
1995年に大阪府で発見されて以降、
その他いくつかの地域でも見つかった外来種。
だそうです!
よく見かける場所ですが
・排水溝の側面やフタの裏
・花壇まわりのブロックのくぼみや穴、プランターと壁のすきま
・うつぶせの空の植木鉢の中
・墓石の花立、線香立てや巻き石などのすきま
・自動販売機の裏、クーラー室外機の裏、
浄化槽ブロワカバーの内部などの人工的な熱源のまわり
・今回私が見かけたバルコニーのドレン付近
その辺りで作業を行う場合や
触ったりする場合は気を付けましょう。
対処法として
・生息しそうな場所に普段から注意し、
クモが巣を張らないようにこまめに清掃しましょう。
・清掃や花壇の手入れなど、屋外で作業するときは軍手などを着用しましょう。
・セアカゴケグモに直接、ピレスロイド系殺虫剤を噴霧すれば駆除できます。
(死ぬまでに数十分かかる場合もあります。殺虫剤をかけた後も素手でさわるのはやめましょう。)
もし、噛まれてしまったら!!!
咬まれると、チクリと針で刺したような痛みを感じます。
やがて咬まれた部分のまわりが
腫れて赤くなります。
痛みはしだいに全身に広がり、
悪化すると、多量の汗をかいたり、
寒気、吐き気などがあらわれることもあります。
咬まれた箇所を温水や石けん水でよく洗います。
多少出血があっても、包帯や止血帯はせずにすぐに病院へ行って下さい。
ちゃんと、病院へ行かないとダメだそうです!
そして、発見した場合は最寄りの
保健所へ届けた方がいいみたいです!
(生きたまま意図的に他の地域へ
移動させることは法律上禁止されているそうです)
ということで、楽しく休養を
取りつつ、現場でセアカゴケグモに噛まれないように
気を付けて、この夏を乗り切りたいと思います!
(棚田建材 S)