防水を原点とする棚田建材は、
これからも進化し続けます。

昨今の想像を超える気象状況下で大切な建物を守っていくためには、これまで以上に防水に関する幅広く高度な知識やノウハウが求められます。
棚田建材は、70年以上もの長きにわたり公共施設をはじめ多くの防水工事に携わり、地元阪神地区を中心に今も兵庫県内トップの施工件数を有しています。時代とともに進化する技術や工法を追求してきた“防水のエキスパート”として、これまでの歩みの全てを活かし、そしてこれからも進化を遂げながら、お客様の大切な建物を“水”から守ります。

工事内容

屋上防水工事

コンクリートは耐久性に優れていますが、経年で生じたひびなどから内部に水が浸入すると構造部へのダメージを引き起こします。さらに経年により居室への雨漏りに繋がる恐れがあるため、屋上・ルーフバルコニーには防水工事を行い、雨水や汚れなどからコンクリートを守ることが必要です。防水工事には「シート防水」や「塗膜防水」など様々な工法があります。


バルコニー・共用廊下防水工事

建物の中で一番目につき、直接利用される箇所がバルコニーや共用廊下や階段になります。共有スペースとしても美観が重要視される場所であり、水はけが悪くなると、下のフロアーへの雨漏りの原因にもなりかねません。塗膜防水と長尺シートを複合させた機能と美観を合わせ持つ工法があります。


金属スレート屋根工事

学校・公共施設の体育館や、大規模工場などの金属・スレート屋根改修にあたっては、主に塗料による塗り替え、もしくは金属屋根材での葺き替え・カバー工法がこれまで一般的でしたが、当社では防水材による改修を行うことで既存の金属・スレート屋根に高い防水性能を付与する、これまでにない改修工法をご提案可能です。


塗装工事

塗装には美観のほか、雨水や汚れから建物を守るという役割もあります。劣化が進み下地と接着力が落ちると塗装が剥がれ、その部分から侵入した雨水などがコンクリートを徐々に傷めていきます。
また、扉や外部階段、手すりなどに使用されることの多い鉄部は年数が経過すると錆びが発生し、見た目や耐久性に問題を引き起こします。錆が発生している箇所はサンドペーパーやワイヤーブラシなどを使って丁寧に錆びを落とし、塗装を重ねてしっかり保護をすることで、見た目と耐久性の両方が改善します。


外壁補修工事

下地補修工事では、壁や天井などコンクリート躯体部分に生じたひび割れなどの劣化部分を補修します。下地補修の良否は後の工程にも大きく影響します。仕上げの塗装をどんなにきれいに仕上げても、下地の状態が良くないと症状がすぐ再発するといったことにもなりかねません。建物の耐久性や寿命にもかかわる大切な工程です。


シーリング

「建物外壁の継ぎ目」や「外壁とサッシの隙間」など、動きの多い目地または隙間などに接着性のあるシーリング材を充填する工事です。目地・隙間部の水密性を確保し、地震や強い風の風圧を受けた時に、目地の動きに追随、伸び縮みをし、建物を漏水等から守ることがシーリングの主な役割です。


外壁タイル剥落防止工事

優れた耐久性、高級感を持つ外壁タイル仕上げですが、経年による漏水・剥落事故は重大な問題です。既存タイルの意匠を活かしながら外壁仕上材の剥落を防止する、将来にわたって外壁タイルの剥落を防止すると共に、既存タイルの風合いを活かすことが可能な工法です。


駐車場床防水

立体駐車場などの走行床に防水加工を施し長期的に水を居室内に侵入防止する強靭な防水層が駐車場防水工法です。
駐車場防水は車が走行するのはもちろんの事、紫外線・酸性雨・風雪・など非常に過酷な条件をクリアーする必要があり、新築・改修を問わず、防水層施工前の躯体(コンクリート)を適切な下地処理を行う事、さらに防水層自体も本来の性能を100%引出し、適材適所で補強等の適切な施工を行うことが、非常に重要な要素になります。


主要対象地域

  • 兵庫県(神戸市・西宮市・芦屋市・宝塚市・尼崎市・伊丹市・明石市・姫路市・三田市・三木市・加古川市・三木市 淡路島)
  • 大阪府(大阪市・豊中市・吹田市・東大阪市・八尾市・堺市)
  • 京都府
  • 奈良県
  • 滋賀県

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