工事はすべてオーダーメイド

棚田建材は1951年(昭和26年)創業の「防水工事の専門家集団」です。生活に欠かせない衣・食・住の「住」を一手に担う建設業界で、仕上げ工事に特化した専門工事会社として、神戸を中心に事業を展開しています。最も得意とする防水工事とは、建物の基本的な機能であり、決して欠かせない「雨露をしのぐ」こと。ひとくちに防水工事といっても、大型構造物やコンクリート集合住宅、建物や屋根の形状、周辺環境など、ひとつも同じ条件はなく、それぞれ最適な施工法を選択しなければなりません。一つひとつの工事がすべてオーダーメイドなのです。

若い人が、のびのびと働く「場」づくり

オーダーメイドの世界では、マニュアルに囚われることなく、柔軟な対応や発想が求められます。そこで、創業70年以上の当社が持つ長い歴史とその中で培ってきた経験を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、若手がのびのびと自由に働く職場づくりを進めています。厳しく管理された中で人は、柔軟性や発想力が養われず、積極的にチャレンジができないと考えているからです。

若い人が、のびのびと働く「場」づくり

オーダーメイドの世界では、マニュアルに囚われることなく、柔軟な対応や発想が求められます。そこで、創業70年以上の当社が持つ長い歴史とその中で培ってきた経験を下地としながらも、これまでの価値観にとらわれることなく、若手がのびのびと自由にはたらく職場づくりを進めています。厳しく管理された中で人は、柔軟性や発想力が養われず、積極的にチャレンジができないと考えているからです。

新たな時代の、新たな専門工事会社

日本は今、これまでの新しい建物をどんどん建てる時代から、既存の建物を適切に修理・維持していく「メンテナンス時代」に突入しています。当社は、このニーズの高まりに応え、この8年で売上高は約4倍に増加。合わせて、人材の採用・育成に力を入れ、成長し続けている企業です。今後はさらなる飛躍を志し、これまでの経験・ノウハウを活かし、改修(メンテナンス)工事のノウハウを蓄積し、合わせて若手の人材育成やIT活用による業務効率化に力を入れることで、新たな時代の専門工事会社を目指します。

ロゴマークに込めた思い。

当社のロゴマークは、「防水」を意味する「しずく」、「環境」を意味する「葉」をシンボル化したもの。シンボルに隠れる「TK(Tanada Kenzai)」という文字は、棚田建材が培ってきた信頼と実績のネットワーク(葉脈)を表現しています。これからも信頼と実績のネットワークでお客様の安全・快適を守る、瑞々しい葉のようでありたい。そんな願いを込めています。

ロゴマークに込めた思い。

当社のロゴマークは、「防水」を意味する「しずく」、「環境」を意味する「葉」をシンボル化したもの。シンボルに隠れる「TK(Tanada Kenzai)」という文字は、棚田建材が培ってきた信頼と実績のネットワーク(葉脈)を表現しています。これからも信頼と実績のネットワークでお客様の安全・快適を守る、瑞々しい葉のようでありたい。そんな願いを込めています。

生産性向上への取り組み

分業体制確立

工事資料作成等をサポート、個人の負担軽減へ

建設業界では一般的に、施工管理職が【現場管理】と【工事資料作成】の両方を担っており、業務過多・長時間勤務になりがちです。そこで当社ではIT技術を活用し、業務をサポートする ロジスティクス部を設置。工事資料の作成業務はもちろん、社内のIT活用を推進し、効率化、および分業体制を確立することで、個人の負担軽減、生産性向上を目指しています。

技能実習生受け入れ

分け隔てなく受け入れることで、信頼関係を築く

近年、いわゆる「一人親方」と呼ばれる職人さんの不足、高齢化が社会課題となっている中、次世代を見据え、当社では施工技術を担う若手人材を正社員として雇用・教育し、組織化・合理化を行うことで、現場の生産性向上を目指しています。まずは国内で20代の未経験者を対象に、採用に力を入れ「施工技術グループ」として組織体制を確立。さらには2019年より、中国からの技能実習生の受け入れを開始しました。日本政府が推し進める外国人技能実習生制度については「労働の搾取」といった偏見の目も一部で見受けられますが、当社では、渡航や実習生制度にかかわる費用を除けば、給与体系も日本人と分け隔てはありません。差別なく受け入れ、日本人と外国人が互いに切磋琢磨しながら技術を培うことで、信頼関係を築いています。

分け隔てなく受け入れることで、信頼関係を築く

近年、いわゆる「一人親方」と呼ばれる職人さんの不足、高齢化が社会課題となっている中、次世代を見据え、当社では施工技術を担う若手人材を正社員として雇用・教育し、組織化・合理化を行うことで、現場の生産性向上を目指しています。まずは国内で20代の未経験者を対象に、採用に力を入れ「施工技術グループ」として組織体制を確立。さらには2019年より、中国からの技能実習生の受け入れを開始しました。日本政府が推し進める外国人技能実習生制度については「労働の搾取」といった偏見の目も一部で見受けられますが、当社では、渡航や実習生制度にかかわる費用を除けば、給与体系も日本人と分け隔てはありません。差別なく受け入れ、日本人と外国人が互いに切磋琢磨しながら技術を培うことで、信頼関係を築いています。