「2024年6月インタビュー実施」

肩肘張らない雰囲気が魅力

就職活動ではいくつかの会社の企業説明会に参加したのですが、四角四面で堅い感じの会社が多い中で、棚田建材だけは肩肘張らずに過ごせるような空気感がありました。オフィス内を見学した際、社員どうしが雑談している場面もあれば、ピリッと張り詰めた場面もあったりと、メリハリがきいているところも印象的でしたね。1年目の末から自分の担当現場を持つようになったのですが、所長から一度「あの言い方はよくない」とお叱りを受けたことがあります。自分なりには配慮した物言いをしたつもりだったので、伝えることの難しさを感じました。施工管理の仕事は人に依頼して動いてもらう立場なので、それ以来、話し方にはより気を配っています。当面の目標は、上司のサポートに頼ることなく、最初から最後までひとりで現場を見られるようになること。棚田建材には誰にでも質問、相談しやすい空気があるので、自分さえ望めばどんどん成長していける環境だと思います。

主体的なら仕事は楽しい

僕が入った高校にはバスケ部がなかったので、自分が言い出しっぺになって創部し、メンバーを募ったことがあります。そんなふうに、自ら主体的に行動を起こすことは苦にならない性格です。一人ひとりの社員に与えられた裁量が大きく、細かく管理されないこの会社は、僕の性に合っています。自分が創意工夫して効率性、生産性を高めたぶんだけ、業務時間も縮められるし自分も楽になるので、仕事へのモチベーションも上がります。逆に人から指示されて動く受け身タイプの人は、より苦労するかもしれません。僕が好きなお笑い芸人、ジャルジャルのネタの中で、生徒の保護者に「日々反省、日々成長」と繰り返し言わせる先生が登場します。当時は単に笑っているだけだったのですが、仕事を始めてからすごくいい言葉だと感じるようになりました。この日、この瞬間に成長したという明確な実感はないのですが、しばらく前の自分を思い返すといつの間にか成長していたことに気づくんです。

プライベートは何をしている?

休日は彼女と遊ぶことが多いですね。仕事をしていると時間が過ぎるのが早い分、週末はゆっくりするようにしています。