「2024年6月インタビュー実施」

仲間の頑張りに刺激される

一時的な関係で終わる相手ではなく長く付き合い続ける相手をサポートする、いわば部活でいうマネージャーのようなポジションで働きたい。そんな思いを叶えられそうな地元・神戸の会社を探していた中で見つかったのが棚田建材です。
4年目の今はロジスティクス部の資料作成チームで、主に工事資料を作成し、工事部のメンバーをサポートしています。その他、学生アルバイトの管理や応募者の一次面接など、人事的な仕事にも携わることができています。
工事部は現場に出ることが多く書類関係の仕事までなかなか手が回りづらいので、ロジスティクス部は重要な役割を担っていると感じます。特に繁忙期は、常に目の前の仕事に追われる毎日なのですが、メールのテンプレートをこちらで作成しておくなど、負担を減らせるように考えて動いています。仕事が重なり大変な時もありますが、彼らをサポートするだけでなくお互いに助け合う意識で仕事に取り組んでいます。工事部の人たちが頑張っているので、自分も頑張ろうと思うんです。

会社の業務改善にも関われる

当社には「若いうちから責任ある役割を任せる」という方針があります。ロジスティクス部でもその方針はとられていて、私も2年目に入ってすぐの頃から学生アルバイトの管理業務を任されました。また、最初は自分が作成した書類を先輩に見てもらっていましたが、1年目の冬頃に独り立ちして、自分で完成させた書類を工事部の人たちが直接確認するようになってからは、より気持ちが引き締まった感覚があります。
若手社員の意見がすぐに反映されるところも、やりがいを感じている理由のひとつ。以前、業務を効率化するための改善案として「書類の管理方法の変更」を提案したことがあります。それまでは進捗や複数担当での引き継ぎを付箋で管理していたのですが、全員がPCから確認できるようにすることで、効率があがりました。

新たな自分に出会えた

私はもともと心配性なのですが、それが仕事にも役立っているところはあるかもしれません。工事部の人などから何か聞かれたときに困らないように、あらかじめ調べ尽くしておく癖があるのも心配性だからこそ。いずれ部下ができたときのことを考えると、もっと完璧にしておかなければと思わずにはいられません(笑)。

もともと保守的で新しいことに挑戦するのは好きではなかったのですが、棚田建材で働き始めてから新たな自分に出会えました。資料作成チームというと同じ作業を繰り返すイメージがあるかもしれませんが、臨機応変な対応が求められるスタッフの管理業務もあったりと、実際は毎日違うことをしています。正解を自分で探さなければならない仕事も楽しいんだと気づくことができました。

プライベートは何をしている?

週末、二日とも出かけるとバテてしまうので、どちらかは家で過ごしています。事務所近隣で一人暮らしをしているのですが、近くに何でもあるのでとても便利です。最近はお気に入りの銭湯に通って、デスクワークによる肩こりをほぐし、疲れを癒やしています。