帰宅が早く、料理や洗濯が役割に
以前、防水工事の仕事をした経験があり、迷わず、業界でも老舗の棚田建材へ。社員がどんどん増えている成長企業で、福利厚生や有給取得などもしっかりしていたのも、決め手になりました。
屋外での仕事の性質上、暗くなると仕事ができないこともあり、ほぼ定時で帰れるのも魅力のひとつ。入籍予定の彼女と同棲しているのですが、帰宅の早い僕が料理や洗濯をして待っていることが多いですね。
先輩たちがいるから心強い
まだ1年目なので、先輩の手本を見て、それにならう形で仕事を覚えています。建設業界は上下関係が厳しいイメージでしたが、ここは本当に気さくな先輩ばかり。技術が上がれば褒めてくれるだけでなく、もっとうまくなるためのコツも教えてくれるので、やる気が出ます。定期的に開催される、社内で技術力を競う大会も、モチベーションに繋がっていますね。
自衛隊時代のような喜びがある
海上自衛隊と航空自衛隊、合わせてのべ3年半在籍していましたが、みんなでひとつのことをやり遂げる喜びは今も心に残っています。同じ釜の飯を食った仲というのか、見ず知らずの関係だった人と出会って親しくなり、家族のように生活した経験から得るものは大きかった。
当時のような喜びは、棚田建材でも見つけられました。今、社員3人で担当している26階建ての高層マンションは、僕にとって初めてとなる大きな現場。予定の半年間のうち4ヶ月が経過した今の時点ですでに、終わったらどんな達成感を味わえるのか、楽しみで仕方ないんです。
プライベートは何をしている?
自衛隊時代の名残で、トレーニングは義務というか生活習慣のようになっているので、仕事が終わった後、2日に1回くらいのペースでジムに通っています。よく誤解されるのですが、ジムが好きなわけではないんです(笑)。
※インタビューを実施した2020年当時の内容と役職です。