生み出している実感がある

最初は、ほんの軽い気持ちで足を踏み入れた建築の世界。だけど思っていた以上におもしろくて、どんどんその魅力にのめり込んでいきました。
自分の仕事を通じて、建物がきれいになっていく。自分が何かを生み出すことができている。その実感が一番の原動力になっています。実は前職でも防水工事の現場をある程度経験していたので、だいたいわかるだろうと思っていたのですが、とんだ見込み違いで。防水といっても、工法も使う材料もさまざまな種類があることに驚かされたんです。狭い世界しか知らない井の中の蛙だったことを実感しました。

現場に来ている以上はプロ

僕が1,2年目の頃は、先輩がほとんどおらず「かなり早い段階からひとりで現場に行かせる」という方針だったので、仕事を覚えるのに必死でした。それでも「現場に来ている以上はプロ」として見られるので、「わかりません」「できません」は通用しません。とにかく早く仕事を覚えてひとりで行けるようになろう。
そんな思いに駆り立てられていたことが成長を早めたと思います。
数年前から新卒採用を開始し、教育体制も整いつつある今、先輩としては、後輩と極力コミュニケーションを取るように心がけています。

自分で道を切り拓ける

棚田建材の一番の魅力は、会社員でありながら、親方のような働き方ができるところ。自分がやりたい仕事やビジョンを伝えれば、それを実現できる舞台を用意してくれるので、自分で道を切り拓くおもしろさがあります。入社当時から、事あるごとに社長と直接話す機会も作ってもらっていますしね。
今後の目標は、施工技術グループのチーム力を強化すること。数人単位の小さなチームをたくさん作り、親方としての自覚を促すことで、組織にぶら下がらず、
自発的、主体的に動ける人材を育てていきたいと思っています。

プライベートは何をしている?

去年7月に結婚したので、マイホームを探しています。ホームパーティーを開催できる大きな家がほしいですね。