メリハリがあって働きやすい

大学の企業説明会に参加したとき、この会社に感じた親しみやすい雰囲気は、入社後も変わっていません。先輩は話しやすい空気感で接してくれるし、「遊ぶときは遊ぶ、仕事のときは仕事をする」というメリハリもある。
同じ失敗を何度も繰り返すと厳しく注意されることもありますが、それが尾を引くことはないので、気持ちを切り替えられやすいんです。何でも話せる同期の仲間が同じ部署にいる安心感もありますね。

自力で解決できたことが達成感に

入社してから約4年。思い出深いのが、上司について仕事を覚えた数ヶ月を経て、はじめてひとりで行くようになった現場でのこと。「自分で解決しなければならない」状況に緊張と不安を押し隠しながら一ヶ月ほど過ごしたある日、
上司に一度も電話することなく一日を終えられたときに達成感を感じました。それまでは、わからないことや確認したいことがあれば、その都度、上司に電話していましたから。

頼りにされる人になるために

普段からサポートしてくれている上司(入社7年目)は、僕にとってお手本のような存在。現場の職人さんからも「あの子はしっかりしている。早く追いつけるようになれよ」と言われるなど、信頼を勝ち取っているところに憧れます。
今は、こいつがいなきゃいけないと思われるような、会社に頼りにされる人材になるのが目標です。そこに一歩でも近づくために心がけているのは、たとえば「上司に質問する前にまずは自分の意見を伝える」ことや
「電話をかける前に話す内容をメモして、やりとりをシミュレーションする」こと。上司や同僚をよく見て、いいと思ったところを盗む“見て学ぶ”姿勢を大切にしています。