ベンチャー企業のような社風に惹かれて

僕が棚田建材に入社を決めたのは、あまり上下関係がなく社長にも直接意見を言える、風通しのよい雰囲気だったから。当時、社員数は15人程度(現在は約70人)。新卒採用を始めたばかりで、これから作り上げていくベンチャー企業のような熱気にも惹かれました。

大事なのは、自分から動くこと

入社1,2年目のときに「相談する前に、まず自分で考えて意見を言え。それをどうするかは上で考えるから」と言われたことは今も心に残っています。
 ターニングポイントは、4年目に入る頃でしょうか。それまでは工事日程や人材配置などの段取りでいっぱいいっぱいだったのですが、職人さんが手がけた仕事について「ここを改善してほしい」などと細かく指摘できるようになったことがよい成果にもつながっていきました。
 それは、日頃からコミュニケーションを重ねて関係を深めてきただけでなく、職人さんやメーカーさんに逐一質問をして、職人さんの仕事をある程度理解できるようになったからだと思います。(原則として、施工管理は実作業をしませんが)現場に常駐している際は、隙を見て材料や道具に触ったり、何かを作ってみたりしていたことも役立ったのかもしれません。

新たな世界を求め続ける

入社7年目となる今年、新たな挑戦として、1級建築施工管理技士の試験を受ける予定です。それに受かって改修工事の現場責任者(※要資格)となり、監督として現場を統括したいですね。その方がきっと、自分の手で作り上げた“ものづくり”の実感を味わえるはずですから。
 社会のニーズとしても新築工事より改修工事が増えていくと思うので、それに対応できるように、塗装や外壁工事の知識ももっと身につけるなど、新たな世界を求め続けて、自分の幅をどんどん広げていきたいと思っています。

進化を続ける“創業約70年のベンチャー”

入社時に社長が語ってくれた「(専門の)防水工事だけでなく、建物の改修に必要な外壁工事や塗装工事などにも手を広げ、大規模改修工事をまるごと引き受けられる会社になりたい」というビジョンは着実に実現しつつあります。
 間もなく創業約70年を迎える歴史ある企業でありながら、常に新しい展開が繰り広げられていて、挑戦したいと望めばチャンスを与えてもらえる。そんな“創業70年のベンチャー”とも言える社風は、もともと人が敷いたレールの上を走ることを好まない僕に合っているんだと思います。