バルコニー・共用廊下防水工事
建物の中で一番目につき、直接利用される箇所がバルコニーや共用廊下や階段になります。共有スペースとしても美観が重要視される場所であり、水はけが悪くなると、下のフロアーへの雨漏りの原因にもなりかねません。塗膜防水と長尺シートを複合させた機能と美観を合わせ持つ工法があります。
塗膜防水・長尺シート複合工法
長尺シートは正式には防滑性ビニル床シートと呼ばれる、意匠性と耐久性・防滑性に優れた床材です。この長尺シートを廊下・バルコニーの床面に貼り付け、側溝部や立上り部には塗膜防水を塗布することで機能と美観を合わせ持つ工法となります。