建築施工管理技士のSです。
創業70年以上、一貫して「防水の専門家集団」として数多くの建物を水から守ってきた棚田建材。
今回は、現在の棚田建材ではまだまだメジャーではない工事についてのハナシです。
日頃は、屋上防水や外壁塗装の工事が多いですが、その他の工事についても色々なご相談をいただく場合があります。
今回は、外壁ALC張替工事、外構工事、電気工事の3点についてお話させていただきます。
施工前
まずはいつも通り屋上防水、外壁塗装工事です。
施工完了
外壁のデザインも気に入っていただき工事は無事完了しました。
ここからは外壁ALC張替工事、外構工事、電気工事のご紹介です。
当社は色々な工事に対応しています!
ALC張り替え
施工前
地震の影響でALCが破損し内部から外部が見えています。
ALC内部の骨組みまで見えており、よくない状況です。
このままでは亀裂から内部に漏水したり、ALC内部の骨組みの劣化が進み外壁材の剥落につながる可能性もあります。
ですが外壁ALC全てを張替えてしまうとかなりの費用がかがってしまうので、コスト削減のため事前に破損状況を診断したうえで、張替えが必要な部分のみを張替えることになりました。
既設外壁ALC破損部撤去
まずは破損している部分を撤去しました。
完成
撤去後アングルで補強したあと外壁ALCを新設しました。
外部はシーリングを新設し外壁仕上げ塗装を行い、無事漏水を止めることができました。 外壁に亀裂などがある場合は早めの修繕をお勧めします。
外構インターロッキング設置
施工前
土間コンクリートと側溝のレベルが合っておらずグレーチングも設置できない状況でした。 グレーチングがないため車のタイヤがいつ側溝にはまってもおかしくない状況です。
既存土間コンクリート、側溝撤去
まずは既設の土間コンクリート、側溝を全て撤去しました。
U型側溝設置
今度はグレーチングがきっちりはまるように整地時にレベルを調整し側溝を設置しました。
完成
グレーチングがきっちりはまりなめらかな仕上がりになりました。
車のタイヤがはまり込むことはもうないと思います。
最後は電気工事です。
LED内蔵ガラス庇設置、LEDスポットライトの設置を行いました。
工事完成時暗くなる前の写真
LED内蔵ガラス庇設置
あとは暗くなるのを待つだけです。
暗くなりライトアップすることで、お昼とはまた違った一面が見えました!
今回は以上3点、外壁ALC張替工事、外構工事、電気工事のご紹介でした。
防水工事だけでなく外壁の調査・診断から適切な補修・メンテナンスをご提案致します!
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