建築施工管理技士Oです。
今回は、私が今まで関わってきた工事の中で、思い出深い工事を少し振り返ってみたいと思います。
一番印象に残っているのがマンション大規模修繕工事での「エントランス改修工事」になります。その内容としては、アルミルーバー・パネル新設、自動ドアの新設、天井ボード・LED照明器具新設、内壁塗装、集合ポスト新設などの工事でした。建物の顔となるエントランスがこんなにも印象が変わるものか!と工事を施工しながら感じたものでした。
『アルミルーバー・パネル新設』
既設の柱・梁を鉄筋探査機を用いて鉄筋の位置を確認し、ルーバーのアンカーを設置した事も懐かしい思い出です。
『自動ドア新設』
リフォーム工事でよく使われるダイノックシート(粘着層付きの印刷化粧フィルム)の木目調を自動ドア、集合ポストに用いてエントランスの雰囲気が変わりました。
『集合ポスト・照明器具新設等』
入居者様が住まわれている中での工事のため、解体中は安全に通行できるように間仕切壁を設置して騒音作業を可能な限り減らすようにし、油圧式ハンドクラッシャーを用いて集合ポストの基礎コンクリートを粉砕していきました。
いかがでしょうか。このように皆様の資産である建物をリフォームし、日々過ごしている空間を快適なものにしてみませんか?
エントランスのみならず、廊下・バルコニーの手摺の更新、廊下・階段の床防滑性シート貼り、照明器具の更新、その他お困りの事や気になる事などがあればお申し付けください。
棚田建材では、各種リフォーム・防水改修、大規模修繕工事をご提案致します!お気軽にお問い合わせください。