こんにちは、ロジスティクス部アルバイトで神戸大学4年のNと申します。
春からの進学に伴って、この度アルバイトを卒業させていただくことになりました。
約1年と短い間でしたが、棚田建材の皆様には大変お世話になりました。
このアルバイトを通して様々なことを学びましたが、その中でも印象的だった2つについて書こうと思います。
一つ目は「事務作業とは何か」ということについてです。
アルバイトを始める前、事務作業は単調でつまらないとの印象が強くありました。
しかし実際には予定外の事態に対応する柔軟さと、効率よく業務を行うための工夫が必要で非常にやりがいがありました。業務を割り振られた際、いつも通りのやり方を繰り返すのか、より効率的に業務を行うためにExcelで汎用性の高い関数の作成、タスクの取り組む順番やデスクトップや机に置く資料の順番を常に考えながら取り組むのでは効率が変わってきます。試行錯誤をしている時間を含めれば正味の作業時間は変わらないかもしれません。しかし今後同じ業務を行う場合作業時間を短縮できるだけでなく、自身の「工夫の引き出し」を増やすことで別の業務に役立てる事ができます。このように事務作業とは単純作業ではなく、同じ業務を何度も行うからこそ常に改善しようという意識が必要でやりがいがあるものでした。
二つ目は「他者との正確なコミュニケーション」です。
社会では良好な人間関係を構築するためのコミュニケーション能力が必要であるとよく言われますが、このアルバイトを通して、社会では「お互いの意図していることを正確に伝えるコミュニケーション」も必要とされていることを強く感じました。アルバイトは、社員さんや他のアルバイトの業務を引き継ぐことが多く、「いつまでに何をどのように進めればいいか」指示を受けて作業に取り掛かります。アルバイトして入社してすぐは、もちろん建材関係の専門用語も知らず、業務の全体像もわからないことが多いです。そのため、「なんとなく作業内容を理解した」くらいでは相手の意図したことと全く異なる作業をしてしまい、結果的に作業時間を無駄にしてしまうという経験がありました。業務を効率的に行うためには、少しでも分からないことや曖昧だと感じることがあればしっかり確認することが重要であると学びました。
このように非常に多くの学びがあり日々成長を感じる職場でしたが、前向きにアルバイトに取り組めたのは社員さんをはじめ、支えてくださった皆様のおかげだと思っています。
業務を手取り足取り丁寧に教えていただいたのはもちろん、気さくに冗談交じりに話しかけてくださったりと居心地がよく、だからこそ頑張ろうと思える職場でした。
本当にお世話になりました。
棚田建材の益々のご活躍・ご発展をお祈り申し上げます。
棚田建材N
ロジスティクス部NよりNさんへ
人見知りせず誰とでもすぐに打ち解けることができるN君こそ
居心地のいい雰囲気を作ってくれた一人だと思います♫
1年とは思えないほど活躍してくれたことに感謝です(^^)
新しい環境でも多くを学び吸収し成長することでしょう!