ロジスティクス部 積算チームのKです!

ここ数年、何かしらをきっかけに人生観や価値観が180度変わることは意外とあるなあと感じています。

10代の頃、徳島県の剣山に登りました。登山が大好きな母に無理やり引きずられるように連れていかれ、当時山に一切興味がなかった私は文句を垂れながら嫌々登ったのを覚えています。

しかし登山口から3時間、頂上に辿り着き視界が開けた瞬間、私の価値観は180度、一周回って540度変わってしまいました。その景色は、さすがに神様でも住んでいないと辻褄が合わないと思うほどの綺麗さで、スピリチュアル的な意味ではなく、本当に神様に会った!!!と思ってしまうようなものでした。

それまでしんどいだけの苦行だと思っていた登山が、私の生活になくてはならないものになった瞬間でした。

当社に入社して1年が経ちましたが、こうした変化は仕事の中でも起きていると感じています。

私は積算チームで、主に数量拾いと明細作成を担当しています。数量拾いは図面を見たり現地で実測したりしながら、工事に必要な材料や数量をひとつひとつ拾い出していく仕事です。数字を扱う分、どうしても正確さが求められ、作業は自然と緻密になります。

正直なところ、前職の頃や入社して間もない頃は図面を見る作業がどうにも苦手でした。ですが、現地で先輩や営業の方に教えてもらいながら経験を重ね、知識がついていくほど理解できる瞬間が増えていきました。
気づけば、何度も図面と顔を合わせるうちに少しずつ愛着も湧き、最近では苦手だった図面を見る作業が好きになってきていると感じます。

また、入社前から「現場にも出られる」という点が魅力だと思っていたので、現調(現地調査)に対する抵抗は特にありませんでした。ただ、木造戸建ての現場しか行ったことがなかった私にとって、RCの大規模なマンションを調査しに行くのは、最初は正直不安でした。

それでも、自分が調査して積算した現場が受注に至ったと聞いたときは、「ちゃんと力になれているんだ」と実感できて、達成感があり、今では「すごくやり甲斐のある仕事だな」と思います。

今までただの街の風景のひとつだった、足場のかかった工事現場が、「自分が関わっているもの」になっていることが不思議な感覚であり、嬉しいです。これは未経験で入社したからこその喜びだなあとも思います。
積算未経験で入社した私ですが、分からないことがあればすぐに相談できるので、その点はとても心強いなと感じています。

苦手だと思っていたことが、いざやってみると印象が真逆になることもあります。
今後もそんな神との出会いを求めて、何でもやってみる精神で仕事に取り組んでいきます!

棚田建材K