大阪西営業所のSです。
前回はお仕事のお話をさせていただいたので、今回は少しプライベートのお話をさせていただこうと思います。
小学三年生の息子がいるのですが、小学一年生の時に「サッカーを習いに行きたい」と言い出し、近くで練習している地元のサッカーチームに入団させてもらいました。
私も学生時代はサッカーをしていたこともあり、習い事にサッカーを選んでくれたことが凄く嬉しかったのを憶えています。
ですが入団して1カ月程たった頃「練習に行きたくない」と言い始め、結局辞めてしまいました。
理由としてはコーチが厳しくて怖いとのことでした。
よく調べてみると地元ではけっこうな名門チームに連れて行ってしまったようで、小学校に入る前から習っている子も多く、劣等感もあったのかもしれません。完全に私のリサーチ不足で、もっとやり方があったかもしれないと後悔しました。
もうサッカーはしないのかなと悲しんでいた矢先、当時タイミングよく息子の同級生から「他のチームに入団するので一緒に行かないか」とお誘いがあり、そこに入団することになりました。
そこではコーチも優しく、初心者も多かったので、すぐに馴染んでサッカーに没頭し始めました。
最初はリフティング2~3回しかできなかったのですが、毎日のように練習し、1年ほどで1000回超えを達成しました!(私が1000回できないのは内緒です。笑)
小学三年生になった今では、2つのチームを掛け持ちし平日毎日練習に行き、土日は試合に行く日々を楽しそうに送っています。(会社は土日休みなので感謝ですが、試合の送迎があるのでのんびりできる日がほとんどありません。泣)
私は入社して10年以上経ちますが、オールマイティな人間ではなく出来ないことが沢山あります。
息子が1つ目のチームで諦めず今のチームに入ったことによって、サッカーを楽しく続けられているのと同じで、棚田建材は色々な部署、仕事内容、ポジションがあり、「誰もが自分らしく活躍できる場所がある」というように、個々の特性を重んじてくれる社風のため、ここまで続けてこられたのかなと思います。
息子の1年間の成長スピードに負けないように、これからも1年1年成長できるように頑張っていきたいと思います。
棚田建材S