こんにちは。ロジスティクス部でアルバイトを
している、神戸大学経営学部4回生のIと申します。
就職活動を終えてから入社し、
この2月までお世話になりました。
4月からは大阪の弱電メーカーで経理をする予定です。
私は以前、法律事務所で過払い金計算と
帳簿監査のアルバイトをしており、
事務アルバイトには若干の自信があったので
棚田建材の門を叩きました。
しかし、実際のところ自分の至らなさや
仕事の粗さなどが目立ち、社員の皆様には
ご迷惑をおかけすることばかりでした。
しかし、何度失敗しても厳しい叱咤とともに
温かいアドバイスを賜り、自分としても成長ができて
うれしい限りでした。
また、最初の頃はこの仕事をして何になるんだろうということ
ばかりでしたが、社員の皆様にこれはどういう意味だろうと
しつこいほど聞いて(お手間をかけて申し訳ありません)
体系的な意味がつかめるようになってきました。
現地現物現実とはよく言ったもので、
僕も就職活動の時、口先ではよく言っていたものの
その重要性を実際に理解できたのは
とても意義深かったです。
(現場に実際に足を運べなかったことだけが悔いとして残っていますが…)
このアルバイトでは、学生で事務方の経験ができる
極めて珍しい経験ができました。
社員の皆様もフィードバックをくださり、
経験値を積むことができるという点で有意義でした。
また、Excelを多用するので、簡単な関数なら組めるようになりました。
アルバイトをしながら勉強までできたので
自分としてはとてもありがたい限りでした。
卒業論文の作成にあたっても、シフト面での配慮など
社員の皆様には多大なご協力をいただきました。
感謝の念に堪えません。
このアルバイトを通じて、社会人0年生として
少しは勉強ができたかなと思っています。
4月からの新天地でもこの経験を生かし、
QCDを意識した仕事をしていきたいと思っています。
(棚田建材 I)