S です。
6月16日、大阪市西区にある科学技術センターで、
加盟している「近畿ポリルーフ工業会」主催の
セミナーへ参加してきました。
今回のセミナーのテーマは
「建築防水の現状と将来」というテーマで、
①「建築防水の現状と将来」 講師 松本洋一先生
②「瑕疵担保履行法と住宅保証機構の設計施工基準」 講師 倉升 哲郎氏
③「メーカーからのお知らせ」 双和化学産業株式会社
の3つのプログラムを受講しました!
座学は苦手なのですが、
建築防水業界では権威である、
松本先生の講義が聞けるということで、
いつもと違い?睡魔も起こらず、
あっという間の3時間でした。
松本先生のご講義では、
今話題の東京中央郵便局の話を皮切りに、
めったに知ることの出来ない
大手総合建設業者(ゼネコン)のルーツから
現在の建設不況の原因を分析してくださいました。
その中でも、もっとも心に響いたお話は、
「これから防水屋は屋根屋へ転身していかなくてはならない」
これからの私達防水業者が進むべき道について、
具体的な事例を挙げて、
貴重なアドバイスをいただきました。
当然、貴重すぎてこれ以上の詳細は記載できませんけど。。。
建設業界大不況のなか、
このようなセミナーに参加させていただくと、
希望の光が見えて来て、
「また、明日からがんばろう!」と、
前向きな気持ちなります。
(棚田建材 S )