卒業まで待っていられなかった

高校時代は理系で設計を学ぶなど、もともと建物全般が好き。インテリアデザイン関連の仕事をしたかったのですが、何を間違えたのか、大学は法学部に進学してしまったんです。不本意ながら通い続けるも、意義を見出せず、いたずらに日々を過ごしていた3年の夏に、すでに勤めていた友人から紹介されたのが棚田建材でした。
ずっとやりたかったことがようやくできる。そう喜び勇んでインターンシップに参加し、仕事の一部(最後の仕上げ)を体験したとき、仕事の成果が目に見えてわかることにやりがいや楽しさを感じました。そして、早くこの仕事をしたい、と居ても立ってもいられなくなった僕は、ほどなくして大学を中退。社長からは「待つから、卒業した方がいい」と言ってもらいましたが、自分の意志を貫いたんです。

“小さな創意工夫”を積み重ねる

入社して真っ先に感じたのが、現場で仕事をともにする先輩との一体感。仕事を教えてくれるのはもちろん、一緒にいて疲れないし、楽しいんです。今は、作業の効率化、省力化に苦戦していますが、常に楽しさが勝っています。普段は、Youtubeで施工方法を見るなど、事前にできる限りの準備をしたうえで現場に臨むことを心がけています。
仕事をしていて喜びを感じるのは、自分なりに考えてやったことがうまくいったとき。たとえその試みが失敗しても、先輩が理由を説明し、次につながるアドバイスをくれるので、モチベーションが上がるんです。ちょっとしたことでも考えてやる“小さな創意工夫”の積み重ねにより、大きな成長を得られると思っています。

自分の選択に悔いはない

まだ入社してから半年ほどしか経っていませんが、大学を中退してまで就職した自分の選択に悔いはありません。むしろ大学時代に時間を無駄にしたことへの後悔があるぶん、充実した日々を送っています。打ち込めるものと出会えた高揚感が、仕事への一途な想いを後押ししてくれているような気も。将来は、防水工事の国家資格である技能士(7年の現場経験が必須)を取って、現場の最前線で働けるようになりたいですね。

プライベートは何をしている?

休日は同僚とスケボーをしたり、ご飯を食べに行ったり。ひとりでいるときは家で映画を観るなど、まったり過ごしています。